Hexmageはデッキの救世主となるか
2011年4月10日 MTGスタンダードでテゼと鍛冶場主でデッキを組んだものの、実際大会に出るとほぼ勝てないw
ので、ひとり反省会を先ほど開いて多少の改善を施してみた。書き出して整理しておきたいという趣旨の日記。無駄に長い。
まずは自己分析。
最初はネット上のレシピを元にデッキを組んだけれど、神ジェイスなんかは持ってないし様々なスロットが(不本意ながら)空いたため、手持ちのカードからデッキに使えそうな物(※受信した電波)を選んで入れた。
具体的には増殖デッキの留め金、エンジン、ヴェンセールが組み込めるのではないかという事で白を足していた。白を加えたことで装備品とかの対処も出来るので良いのではないかという考えだった。
具体的なメタがわからなかったので、かなりその辺漠然と生物デッキ対策をしていた。
以上から、デッキが散漫だったという結論に(作った時点で気づくべき
あとはこれまでの数少ない対戦から敗因の分析。
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》と各種プレインズウォーカー、土地破壊。
磁石については、フィニッシャーが基本一枚刺しのクリーチャーなので、アタックできないといつまでも勝てないので致命的。漸増爆弾とか手札破壊とか対策は無いこともなかったけど、間に合ってなかった事が多い。
プレインズウォーカーについては基本的に殴りに行かないのでほぼ破壊手段がない。コスなんてもう酷い。神ジェイスも鍛冶場主を戻されるので(それでなくても)致命的。他のPWも当然ながら邪魔されなければ奥義にたどり着くのは必然なので、対策は必要。
土地破壊については、3色でかつ《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を4枚入れていたのでデッキが地盤の際のいい餌食だった。最低5マナでないと話にならないのにそれはお話にならない。
あとは、相手のぶんまわりについては考慮してはいけないデッキだと思うのでそこについては素直にあきらめようと思う。
最初のデッキにやりたいことを詰め込みすぎてて自分の行動が一貫しなかったことも良くなかった。余計なことして死んでるケースが多い。これは何回も死んで覚えるしかないと思っている。頭悪いからね!
という事で、やりたいことをシェイプアップして、致命傷は何とか避けるようにデッキを改造することとなった。
・ヴェンセールを抜いて白を排除する。
伝染病エンジンが大好きで、ヴェンセールで回りだすと手がつけられないし、PWの忠誠も磁石も杯も毒カウンターも増殖すればハッピー!なのは間違いないんだけど、今回はその辺を一掃。流石に奥義までは相手が許してくれないんだってことは学んだ。
アーティファクト対策にしても2枚位しか入れてなかったし、3色目を足すに足る働きはしていなかった。ヴェンセール好きなんだけどね・・・
・土地を基本地形メインにする。
白を抜いたのもあるし、そもそも青黒にしても青はテゼレットくらいにしか使わないわけだから、マナの安定のために特殊地形を入れる必要はあまり無い気がする。
墨蛾についても、今までは毒を1個でもためたら増殖の筋もあるっていって殴ってたけどそれはやめて、数自体も減らすことにした。鍛冶場主の餌にもなるんだけど、壊されたらテンポ悪いからね。
逆に地盤の際は4枚積んでも回るんじゃないかと思っているので、手に入ったら入れてみようと思う。今は2枚しかない。
今回は試しにフェッチを4枚ほど積んでみた。ライフがどの程度足かせになるかはわからないけど、デッキ圧縮に少しはなるだろうか。青黒フェッチ無いから安定性向上には全くならないのでいらないかも。1戦目なら色的にブラフになるかしら。
・吸血鬼の呪詛術士とファイレクシアの破棄者の導入。
磁石は白を混ぜて壊せたが、デッキ構造的にPWは壊せなかった。という事でどちらのカウンターも取り除けるHexmageを入れてみることにした。アーティファクトじゃないのが残念だけど黒頂点も打つデッキなので黒黒は出せると思うし、最悪2/1先制として働いてくれる。
ファイレクシアの破棄者については磁石を指定すると自分の首も絞まるんだけど、背に腹な部分もあるし、PWについては無条件で止めにいけるから十分。あと各種装備品とか指定できるものは多そう。アーティファクトだから最悪餌に出来るしね。
みたいな変更を施してみた。
戦い方もとりあえず鍛冶場主を場に出して仕掛けていく事を最優先で、変な欲目を出せないデッキにしていったつもり。逆に言えば融通が利かないデッキなのだろうけど、器用貧乏よりは愚直に「ロボ、パンチだ!」出来たほうがきっと良いと信じる。
3枚刺しとか多くて恥ずかしいのでレシピについては秘密にこっそりのせるw
またどこかで野良試合をして改良していけたらいいと思う。
テゼが厨二マインドをくすぐるデザインなので、しばらくこのデッキをスタン落ちまで使っていきたい。
ので、ひとり反省会を先ほど開いて多少の改善を施してみた。書き出して整理しておきたいという趣旨の日記。無駄に長い。
まずは自己分析。
最初はネット上のレシピを元にデッキを組んだけれど、神ジェイスなんかは持ってないし様々なスロットが(不本意ながら)空いたため、手持ちのカードからデッキに使えそうな物(※受信した電波)を選んで入れた。
具体的には増殖デッキの留め金、エンジン、ヴェンセールが組み込めるのではないかという事で白を足していた。白を加えたことで装備品とかの対処も出来るので良いのではないかという考えだった。
具体的なメタがわからなかったので、かなりその辺漠然と生物デッキ対策をしていた。
以上から、デッキが散漫だったという結論に(作った時点で気づくべき
あとはこれまでの数少ない対戦から敗因の分析。
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》と各種プレインズウォーカー、土地破壊。
磁石については、フィニッシャーが基本一枚刺しのクリーチャーなので、アタックできないといつまでも勝てないので致命的。漸増爆弾とか手札破壊とか対策は無いこともなかったけど、間に合ってなかった事が多い。
プレインズウォーカーについては基本的に殴りに行かないのでほぼ破壊手段がない。コスなんてもう酷い。神ジェイスも鍛冶場主を戻されるので(それでなくても)致命的。他のPWも当然ながら邪魔されなければ奥義にたどり着くのは必然なので、対策は必要。
土地破壊については、3色でかつ《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》を4枚入れていたのでデッキが地盤の際のいい餌食だった。最低5マナでないと話にならないのにそれはお話にならない。
あとは、相手のぶんまわりについては考慮してはいけないデッキだと思うのでそこについては素直にあきらめようと思う。
最初のデッキにやりたいことを詰め込みすぎてて自分の行動が一貫しなかったことも良くなかった。余計なことして死んでるケースが多い。これは何回も死んで覚えるしかないと思っている。頭悪いからね!
という事で、やりたいことをシェイプアップして、致命傷は何とか避けるようにデッキを改造することとなった。
・ヴェンセールを抜いて白を排除する。
伝染病エンジンが大好きで、ヴェンセールで回りだすと手がつけられないし、PWの忠誠も磁石も杯も毒カウンターも増殖すればハッピー!なのは間違いないんだけど、今回はその辺を一掃。流石に奥義までは相手が許してくれないんだってことは学んだ。
アーティファクト対策にしても2枚位しか入れてなかったし、3色目を足すに足る働きはしていなかった。ヴェンセール好きなんだけどね・・・
・土地を基本地形メインにする。
白を抜いたのもあるし、そもそも青黒にしても青はテゼレットくらいにしか使わないわけだから、マナの安定のために特殊地形を入れる必要はあまり無い気がする。
墨蛾についても、今までは毒を1個でもためたら増殖の筋もあるっていって殴ってたけどそれはやめて、数自体も減らすことにした。鍛冶場主の餌にもなるんだけど、壊されたらテンポ悪いからね。
逆に地盤の際は4枚積んでも回るんじゃないかと思っているので、手に入ったら入れてみようと思う。今は2枚しかない。
今回は試しにフェッチを4枚ほど積んでみた。ライフがどの程度足かせになるかはわからないけど、デッキ圧縮に少しはなるだろうか。青黒フェッチ無いから安定性向上には全くならないのでいらないかも。1戦目なら色的にブラフになるかしら。
・吸血鬼の呪詛術士とファイレクシアの破棄者の導入。
磁石は白を混ぜて壊せたが、デッキ構造的にPWは壊せなかった。という事でどちらのカウンターも取り除けるHexmageを入れてみることにした。アーティファクトじゃないのが残念だけど黒頂点も打つデッキなので黒黒は出せると思うし、最悪2/1先制として働いてくれる。
ファイレクシアの破棄者については磁石を指定すると自分の首も絞まるんだけど、背に腹な部分もあるし、PWについては無条件で止めにいけるから十分。あと各種装備品とか指定できるものは多そう。アーティファクトだから最悪餌に出来るしね。
みたいな変更を施してみた。
戦い方もとりあえず鍛冶場主を場に出して仕掛けていく事を最優先で、変な欲目を出せないデッキにしていったつもり。逆に言えば融通が利かないデッキなのだろうけど、器用貧乏よりは愚直に「ロボ、パンチだ!」出来たほうがきっと良いと信じる。
3枚刺しとか多くて恥ずかしいのでレシピについては秘密にこっそりのせるw
またどこかで野良試合をして改良していけたらいいと思う。
テゼが厨二マインドをくすぐるデザインなので、しばらくこのデッキをスタン落ちまで使っていきたい。
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